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■ ダリオ・アルジェント 動物3部作 Blu-ray BOX[期間限定生産] [Blu-ray]
【商品内容】
日本初の特集上映で話題となったホラー映画界のレジェント、ダリオ・アルジェント監督の初期傑作ジャッロ=動物3部作が待望のBD-BOX化!
【監修:矢澤利弘(アルジェント研究会代表)】
【INTRODUCTION】
■ダリオ・アルジェント/Dario Argento
“鮮血の魔術師”とも呼ばれるイタリアン・ホラー界のレジェンドにして帝王。
映画プロデューサーの父親とカメラマンの母親を持ち、幼少から映画製作に興味を抱く。
高校時代からホラーやサスペンスに傾倒し、映画雑誌に映画評を投稿、卒業後はローマの新聞「パエーゼ・セーラ」の映画批評を担当する。
セルジオ・レオーネ監督の『ウエスタン』(1968)の原案をベルナルド・ベルトルッチと共同執筆して以降、マカロニ・ウエスタンや戦争映画の脚本を手がけ、1969 年の『歓びの毒牙』で監督デビュー。
『4 匹の蝿』(1971)や『サスペリア PART2』(1975)などの傑作を次々に発表。1977 年の『サスペリア』が全世界的に大ヒットし、ホラー映画の第一人者としての地位を確立した。
その後『インフェルノ』(1980)でハリウッドにも進出、『シャドー』(1982)『フェノミナ』(1984)や『オペラ座 血の喝采』(1988)などの話題作を発表。
ジョージ・A・ロメロ監督作『ゾンビ』(1978)の製作にも関与し、『デモンズ』シリーズなどのプロデューサーとしても知られる。
近年も監督最新作となる『ダークグラス』(2022)や初主演作『VOLTEX ヴォルテックス』(2021)が劇場公開され、自伝『恐怖』の邦訳本が出版されるなど、80歳を超えた現在も、その動向は世界中の映画ファンからの注目を集め続けている。
■『歓びの毒牙(きば)』(1969)
監督・脚本:ダリオ・アルジェント
撮影:ヴィットリオ・ストラーロ
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:トニー・ムサンテ、エヴァ・レンツィ、スージー・ケンドール
【あらすじ】
アメリカ人作家サム・ダルマスはローマに滞在中、ギャラリーで起こった殺人未遂事件を偶然目撃する。
謎の連続殺人事件に巻き込まれた彼は帰国を断念し、現場で耳にした《鳥の鳴き声》を手がかりに真相を解き明かそうとする。
【作品概要】
原作はフレドリック・ブラウンの『通り魔』。アルジェントの監督デビュー作であり、彼の独特の映像美学と緊張感あふれるストーリーテリングが光る作品。
特にショッキングなビジュアルと斬新なカメラワークが特徴で、後のジャッロ映画に多大な影響を与えた。
■『わたしは目撃者』(1970)
監督:ダリオ・アルジェント
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:ジェームズ・フランシスカス、カール・マルデン、カトリーヌ・スパーク
【あらすじ】
遺伝学研究所での謎多き侵入事件と、所員である博士の列車での轢殺事件。関係者が次々と殺される中、盲目の元新聞記者フランコ・アルノと若き新聞記者ジョルダーニは、決死の覚悟で犯人を追い詰めていく。
【作品概要】
『歓びの毒牙』大ヒットを受け、各国からの出資を受けて作られた監督第2 作。
サスペンスとスリルに満ちた心理描写、科学と犯罪が絡み合うプロットが魅力の本作で、アルジェントは自身の十八番である華麗なる殺人描写に磨きをかけていく。
『ダーティハリー』『時計じかけのオレンジ』『フレンチ・コネクション』などがひしめく1971 年の映画興行界でイタリアを代表し、ジャッロ映画の礎の形成に寄与した。
■『4匹の蝿』(1971) 監督:ダリオ・アルジェント
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:マイケル・ブランドン、ミムジー・ファーマー、ジャン=ピエール・マリエール
【あらすじ】
ロックバンドのドラマー、ロベルトは黒いハットの男に付きまとわれていた。ある晩、限界に達したロベルトは男に詰め寄るも、揉み合いの末に誤って彼を殺害。
その現場を覆面を被った謎の人物に撮影されてしまう。やがて脅迫電話がロベルトを襲い、彼の周りでは不可解な殺人事件が起こり始める。
【作品概要】
「動物3 部作」において最も音楽と映像の融合が際立つ作品。残酷と優美が同居する、アルジェントの革新的かつスタイリッシュな演出が光る。
そして、もはや伝説となっている映画のラストを飾る驚異的なスローモーション撮影は、圧巻の一言としか言いようがない。
言語 : イタリア語, 英語
字幕: : 日本語
ディスク枚数 : 3
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