イランの楽器、セタールです。
「セタール」
長い棹を持つ琵琶風の楽器の起源は古く、古代メソポタミア地方に 4000年まえから存在していました。
[セタール]とは、ペルシア語で「3弦」の意味ですが、20世紀初頭にドローン弦が1本加えられました。
奏者は楽器の胴を膝の上に置き、棹を横に構え右手人差指の爪、またはピックで弦をはじきます。トレモロ奏法が多用され、繊細な音色を響かせます。古典音楽の独奏や歌の伴奏に用いられています。
父が以前イスファハン(イラン)にて購入したものです。
新品未使用ですが、フレットガットが外れている箇所があります。
音は綺麗に鳴っていると思います。
ハードケース付属します。
素人保管のため完璧を求める方、
細かい部分が気になる方はご遠慮下さい。
一度人の手に渡った新品楽器という事にご理解のある方、ご検討よろしくお願い致します。
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