「東京ナイフ」の“最後の職人”と称される伝説的ナイフ職人、故・藤本保広氏の工房が製作した、スターリングシルバー製ペーパーナイフ「21」です。
優美な彫刻が施された純銀製のハンドルと、実用的な折りたたみ式の小刃を備えた、藤本氏の工房を代表する高級モデルの一つです。
小刃の根本には、1960〜70年代の高品質な工房製品の証である「Fウィング」マークが鮮明に刻印されています。
写真の通り、本体に目立つ傷や汚れは見受けられない未使用に近いコンディションで、オリジナルの桐箱も付属します。
書斎を彩る芸術品として、また日本のナイフ史を物語るコレクションとして、価値のわかる方にお譲りできれば幸いです。
・モデル: 21 スターリングシルバー イングレイブド ペーパーナイフ
・素材 : スターリングシルバー(ハンドル)、ステンレスハイスティール(ブレード)
・仕様 : 固定ペーパーナイフ(100mm)、折りたたみ小刃(42mm)
・刻印 : Fウィングマーク、JAPAN
・付属品: 純正桐箱
参考サイト
・製品情報と当時の定価(¥19,800)の確認: https://bigwestcreek.com/pages/knives/fujimoto/3276.html
・制作者・藤本保広氏の経歴と評価: https://matrix-aida.com/custom_knife/yasuhiro_fujimoto/
・藤本保広工房の製品カタログ一覧: https://bigwestcreek.com/pages/knives/fujimoto/index.html
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